人生の一大イベント、結婚式ってどれくらい前から準備すればいい?
結婚式の準備は、1年前~8ヶ月前に始めるのが理想です。
もちろん、いろいろな事情で早く挙式をしたいという場合もあり、もっと短期間で準備をする場合もありますが、ここでは、一般的な結婚式の準備の流れを、順を追って説明していきます。
結婚式の準備は1年前~8ヶ月前に始めよう
結婚式を行う1年前~8ヶ月前にやるべきことを見ていきましょう。
- 両家の親に挨拶をする
- 婚約指輪を買う
- 婚姻届を提出する日を話し合う
- 結婚式場を探す
婚約が決まったら、まずは両家それぞれの親元へ挨拶に行きます。事前に結婚を考えていることをそれぞれが両親に伝え、どちらから先という決まりはありませんが、先に女性側のご両親に二人であいさつに行くのが一般的のようです。
両家両親への挨拶が済んだら、式場探しを始めましょう。人気の式場は早くから予約が埋まってしまうことがあるので、なるべく早めに予約しておくと安心です。
7~6ヶ月前にやるべきこと
- 結納、両家顔合わせの食事会を行う
- 結婚式場を決定する
- 結婚式に呼ぶゲストを決める
- 職場の方や友人に報告する
結納を行うかどうかは両家の親と話し合って決めましょう。結納、もしくは食事会で、両家の初顔合わせが行われます。顔合わせの際に、結婚式の相談をすることがあるかもしれませんので、あらかじめ結婚式のイメージを持っておくとよいでしょう。
顔合わせが終わると、式場や、結婚式に呼ぶゲストを決めることになります。職場の方や友人などへ結婚の報告の際に、挙式日の予定が空いているか、確認するとよいでしょう。
5~4ヶ月前にやるべきこと
- 衣装やヘアメイクなど、身の回りのことを決める
- 会場装花や料理など、式場のことを決める
5~4ヶ月前には、決められるところから少しずつ、結婚式の詳細を決めていきます。
例えば受付や入口に飾る小物のアイテムなどを手作りする場合には、直前になるともっと忙しくなるため、この時期から少しずつ始めておくことをおすすめします。
3~2ヶ月前にやるべきこと
- 二次会会場を決定する
- 祝辞や乾杯の挨拶、余興、二次会の幹事を依頼する
- 招待状を送る
- 結婚指輪を買う
- 引出物や引き菓子、プチギフトを決める
祝辞や乾杯の挨拶は、ゲストにとってかなりの負担となります。そのため、依頼をするときには、真心を込めてお願いするようにしましょう。誠意を伝えるには、電話やメールでなく、直接顔を合わせてお願いすることが大切です。相手の準備の時間も考え、最低でも結婚式の2ヶ月前までに依頼するのが望ましいでしょう。
引き受けてもらえたら、その方への招待状に「祝辞をいただきたい」という旨を書いた付箋を同封してください。
1ヶ月前から当日までにやるべきこと
- 席次表を作る
- 新郎の謝辞、新婦の両親への手紙を考える
- お礼やお車代、お心付けを用意する
- 結婚式のプログラムや、流すBGMを決定する
- リハーサルを行う
- 会場と最終打ち合わせを行う
結婚式の1ヶ月前からは、式当日の詳細な準備をする期間です。余興や演出など細かいことが決まっていき、この時期には当日のプログラムや流すBGMを決定します。
すべてが整ったら、挙式のリハーサルを行います。最後に会場と打ち合わせをして抜け漏れがないかのチェックを行えば、あとは当日を待つのみです。
まとめ
以上、結婚式の準備の流れについて、順を追って説明してきました。これを参考に結婚式の準備をしてみてはいかがでしょうか。
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