絶対に喜んでもらえるプチギフトの選び方ポイント3つとは?

キャンディ クローバー プチギフト

いつまでも印象に残るのは引き出物?プチギフト?

結婚式や二次会でゲストの退場時、つまり最後の演出がプチギフト贈呈です。特に、この時には通常、花婿さんと花嫁さんが並んで、ゲストお一人お一人と対面し、お礼の言葉などをかけながら手渡ししていきます。ですので引き出物や引き菓子の内容よりも、プチギフトが何であったか、いつまでも印象に残っているというゲストも多いそうです。

プチギフト選びでは、幸せや豊かさの意味を持つものが喜ばれます。せっかくの結婚式。2人で吟味したこだわりのプチギフトを渡したいものです。

プチギフトは幸せのモチーフや縁起物が喜ばれる

プチギフト選びは、喜びや感謝の気持ちがこもっていれば何でもOKです。中でも特に人気のあるものは、幸せのモチーフが使われているものや縁起物をあしらったものです。幸せのモチーフにはハートやクローバー、月、鳩などがあります。縁起物には鯛やだるま、こんぶ、扇子などがあります。
逆に、「切れる」、「割れる」、「去る」などを連想させる縁起の悪いものは避けましょう。かわいいからという理由で結婚式やその二次会のプチギフトに「猿(去る)」のアイテムを安易に選ぶと、眉間にシワを寄せるゲストの方もいるかも知れませんので気をつけましょう。せっかくのお祝いごとなので、慎重に選びたいものですね。

喜ばれるプチギフト選びの3つのポイントとは?

ゲストに喜ばれることの多いプチギフトの代表はお菓子類です。チョコ・クッキー・キャンディ・お饅頭など、和・洋さまざまな種類があり、ゲストの年齢や好みに合わせやすいことが大きな理由となっています。
選ぶ際は、信頼できるお店で購入すること、そうでなければ、実際に食べておいしいと感じたものにすることがポイントです。

また、手軽に使えるタオル・スポンジ・バス用品などの日用品も喜ばれます。また、プチギフトにメッセージなどを添えれば感謝の気持ちが直接伝わります。シールなどでなくとも、可愛いメモ帳などで手書きメッセージを添えれば完ぺきです。
「縁起のいい形や模様のものを選ぶこと」、「食べたり使ったりしてなくなるものを選ぶこと」、「手書きのメッセージを添えること」、この3つがポイントです。このポイントを押さえれば喜んでもらえること間違いなしでしょう。

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プチギフト選びで気をつけたい「持ち込み制限」

結婚式のプチギフトは自由に選びたいものですが、式場によっては提携業者以外の商品の持ち込みを禁止されていたり、持ち込み料金がかかったりすることがあります。プチギフトの持ち込み料金は1個当たり100~300円ほどですが、ゲスト全員分となると結構な出費となってしまいます。
実は、持ち込み制限は法律的にはグレーゾーンです。不満があれば消費者センターに相談することも考えられますが、せっかくの晴れ舞台を台無しにしたくないという気持ちと準備で忙しいことから実際に相談する件数は少ないようです。
最近ではプチギフトの持ち込み料金はかからないケースが多くなっていますが、例えば手作りのお菓子などは衛生上の問題などで断られる場合も多く、プチギフトの手作りなどを検討されているプレ花嫁さんは、契約前に担当プランナーによく確認しておきましょう。


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