出産内祝いを贈る時期・贈らない方がいい時期

マナー 内祝い

いつまでにお返しする?

出産内祝いを贈る際に、いつ贈るべきかと迷いがちです。
出産のお祝いのお返しとして、また赤ちゃんの名前をお披露目する機会でもありますので、
常識を外すことはしたくないものです。赤ちゃんやママの体調を考慮して、
生後30日を過ぎた、お宮参りの頃がいいでしょう。

もしお返しするのが遅れてしまったら

産後は慣れない育児や体調不良などがあり、お返しするのが遅れてしまうこともあるかもしれません。

こういった場合も、2カ月後までには贈るようにしてください。

その場合は、「遅れて申し訳ありません」というおわびの言葉をメッセージに添えて同封しましょう。

後から出産祝いをいただいた場合は?

他の方に内祝いを送った後にいただいたお祝いに関しては、その都度個別にお返しするのが一般的とされています。

いただいてから1ヶ月以内を目安にお返ししましょう。

お相手に贈るのをやめたほうがよい時期は?

お相手が忌中の場合

四十九日の法要が行われる前までの期間のことです。

お盆、お彼岸

全国では8/15前後、東京では7/15頃

年末年始

年末年始は慌ただしいので、早めに贈っておいたほうがよいでしょう。また、インターネットなどで注文する場合も年内の営業日の確認をお忘れなく。

 

いつから何を準備しておけばいい?

出産前の時間がある時にじっくりと品選びされておくことをおすすめします。

カタログやネットショップなどで内祝いにおすすめな商品や、お相手に気に入ってもらえそうな商品をピックアップしておくとよいですね。

また、結婚式の時の招待状を送ったリストや年賀状などで、住所が分からない方がいないかチェックしておくとよいでしょう。


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